触ることからはじめよう
by skyalley
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ソテツ 蘇鉄 そてつ

さこさんと砧公園へ行き
五島美術館で筆展を愉しんで
お薦めの蕎麦屋でお昼を食べることにした

外で順番を待っているとき
向いの建物の外回りにソテツが植わっているのに気付いた
建物と植物の取り合わせがちぐはぐ

さこさんもソテツに目がいったらしい
「ソテツなんて って私たちは思うけれど
 桂離宮に ソテツを愛でる間っていうのがあったのよ

ソテツにも鑑賞する価値があったってことね」
そう教えてくれたので驚いた
桂離宮とソテツ・・・か

帰ってから さこさんにお礼状を書こうと歳時記を開いていたら
  二ン月の日のすゞろなる大蘇鉄     岸 秋渓子  
の句に出会った

二月の「すずろなる」 (とりとめのない)おひさまに比べれば
確かに蘇鉄は明らかな色に形
蘇鉄も使い様 と その取り合わせに感心した

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それにしても桂離宮と蘇鉄とは
by skyalley | 2009-02-26 20:41
胡 暁子先生のご著書


第三回の徳談会口演者を務めて下さった胡 暁子先生の
4冊目の御著書が
4月10日発売されます
『老婆心 ___ いつまでも魅力的な人であるために』
(税込み1000円)

「いつまでも魅力的な人」でおられる聖路加国際病院理事長
そして現役医師の日野原重明先生(98歳)ご推薦です

ご購入ご希望の方は 
高橋までご連絡ください
先生のご署名入りをお届け致します
by skyalley | 2009-02-26 20:04 | 徳談会日記
次々回  徳談会の日変更

先日 第5回の徳談会は
6月7日の日曜日とお知らせ致しましたが
口演者の品川氏より 
前日 北海道での講演が急遽決まったので
一週間延期では との打診がありました

ということで
次々回は6月14日 午後1時半からとなります
詳細は5月初めに また送らせて頂きますが
すでに予定として書き込んで下さった方は
どうぞ14日に変更をお願い致します
by skyalley | 2009-02-22 21:55 | 徳談会日記
じゅ〜じつぅ〜〜!


 
雲一つない朝10時の教室
久子さんが先に見え
少し遅れて美都さんが見えた


今朝の書は二人のお弟子さんと一緒
如月(きさらぎ)の「如」字のつりあいを
じっくり観察して練習


覚えたての女偏を使って
「好」「嫌」の文字も練習して頂いた
偏と旁でできている文字はむずかしい


二つの部分が
どうやって 一つの文字を形作るか
その骨(こつ)を摑めば 気持ちよく書ける


久子さんも美都さんも
眼を凝らして文字のつりあいを観察していらっしゃる
やがて お手本に近い字を書けるようになった


60代と20代のお二人が
同じ目的を掲げ 共に切磋琢磨して
そうして書き上げた三文字


「う〜〜〜ん 勉強しちゃったぁ!」と美都さん
「充実でしたね」と久子さん
「如」「好」「嫌」が書けたこと


それだけのことながら
彼女たちの達成感を私も分かち合えた
仕合わせな私たち


  楽しみは紙をひろげてとる筆の
  思ひの外(ほか)に能くかけし時  
                       

200年前の国学者 橘曙覧の和歌を詠んで差し上げた
お二人ともが 「あ ほんと!」と
またよろこばしからずや
by skyalley | 2009-02-18 20:18
合歓の木


「かあさん もう42分だよ」
先週の月曜日 木の友人 さこさんとの
朝7時にねむの木の下で
の約束を 私がたがえたことを知っている娘が
そう知らせてくれた


二月にしては 暖かすぎる外気を深呼吸し
砧公園に向かって自転車を走らせた
白・桃・紅 とりどりに開いた梅林の脇を通り
約束の時間に 約束の木の方へ
視線の先に さこさんの姿が見えた


手を振った
それだけで もう早起きの甲斐があった
「おはよう」
「おはよう」
一週間経ってマンサクがどうなったか観たい とさこさんは歩き出した


持ってきて下さったサンドイッチと珈琲を頂き
持っていった蜜柑を頂いて
一週間のあれこれを話しながら歩き
さこさんは友人の展覧会へと出かけていった
私はそれから公園の外周に近い土の道を三周して帰った


ネムノキ
合歓の木 
これから一週間
それぞれの一週間があり
また月曜日に と約束をした



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ありがとう さこさん
by skyalley | 2009-02-16 10:58 | 空の路地
徳談会へ新たな参会者


そろそろ2月
と思っていたのも束の間
もう3月が目前
徳談会へのおおよその参加者数を把握するため
15日日曜日までに
参会・不参会のお返事を とみなさまにお願いをしました


3月は社会にとって
何かと行事がある時期らしく
ご案内をお出ししたうち約10名の方々から
旅行で 学校行事で 研修で  残念ながらという応答を頂きました
とても残念です

ところで
今回初めてご参会して下さる方が
今のところ10名加わわりました
徳談会が少しずつ 根を張りだしたのかしら
と ご紹介下さった方々に感謝しております


今回も栃木県の那須山麓に暮らすパン屋の妹が
クッキーを焼いて持ってきてくれますが
彼女に親しいお二人の女性が
那須から泊まりがけでおいでくださるとのこと
とてもありがたく うれしく 大きな励みです


また92歳になられる竹井朖様
第1回の口演者 村尾清一様
2回目の松浦靖明様
3回目の胡 暁子様
80歳以上の方々も
みなさま楽しみにご来会の予定です


今回ご参会できない方々へ 
6月第一日曜日7日にお待ちしております
追って詳しいご案内は送らせて頂きますが
口演者は85歳の品川正治(しながわまさじ)氏です
http://ja.wikipedia.org/wiki/品川正治


まだ数名でしたら お席の余裕がございますので
ご都合がつくようでしたら どうぞお知らせ下さい
3月1日には 
みなさまお元気でおいでくださいますよう
お待ち申しあげます


今回も 万障をお繰り合わせ頂き
徳談会へお越し下さいますことを
重ねて御礼申しあげます
by skyalley | 2009-02-15 02:36 | 徳談会日記
卒園児の名を


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幼稚園の園長さんが お稽古に来られた
こどもたちが昼寝をする時間を活用されて


この春卒園する園児達の名前を
練習したい と笑顔で仰った


ノートに十数名の名
それぞれの親御さんの思いの込められた名


左右対称の「一」「木」「太」「田」・・・・ と
まず十数文字を練習して頂いた


あっというまの二時間 そろそろこどもたちが目を覚ます
来週は偏と旁(つくり)の文字の練習


印刷された卒業証書の文面ではあるけれど
こどもたちの名だけは手書きで と たってのご希望


そんな園長先生に添って
共に学べること とてもうれしい


堅かったコメツブヤナギ(米粒柳)の芽がたくさんに吹き出して
園長先生と私を見守っている
by skyalley | 2009-02-15 02:09 | こころへ教室日記
恐竜動物園・・・


次女のももは
子どもの頃 恐竜にはまった時期があった
先日 孫息子の颯太に恐竜の本を買ってきたかと思ったら
颯太もさっそくに関心を示し
働く自動車熱が 恐竜熱へ移行した


DVDや本でしか 恐竜の大きさを把握していない颯太に
実物大を知ってもらいたい と
上野の科学博物館へ行った
道中 電車の中で 颯太が
「やさしい恐竜に キャラメルあげようね」 と言った


ん・・・・・・・?
何かおかしいぞ
何か勘違いをしている
恐竜を見に行くことを楽しみにしている颯太ではあったが
まるで動物園へ行くのと同じような言い方をしている


どうやら彼は 動物園に象やライオンがいるように
生きているティラノサウルスやトリケラトプスが
動いているのを「観に」行こうとしているらしかった
「颯太 恐竜はね 生きてないの 死んじゃったの」
そういうと キョトンとした


ももがすでに「隕石が落ちて  絶滅した」ことを
颯太に教えていたらしく
キョトンとはしたものの 「いんせき? おちたから?」
と問うてきた
「そう 隕石が落ちてね み〜んな死んじゃったの」


そんなやりとりをしているうちに博物館に着いた
死んだ恐竜が 化石となって 発掘されたり
骨が復元されているところまでは 颯太も想像できない
何かおぉぉぉぉぉきなものがあちこちにいるけれど
骨ばかりの風景に飽きてしまった

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ももはもっと見学したい様子だったが
颯太の気持ちに添うことにして 名残惜しそうに博物館を後にした
十数体の恐竜のミニチュアのお土産を持って帰宅
夕飯時には ティラノを持って台所へやってきて
「何か食べたいんだって このひと」


ランチョンマットの周りに恐竜を置いて
彼らとご飯や隠元を分け合いながら 
ご機嫌だった
家の者は 「高所作業車」など 働く車の次に
「パラサウロロフス」など 恐竜の名前を覚えることとなった


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翌朝 保育園の先生に
「きょうりゅうみたよ!   こ〜〜んなおっきぃかった」
と両腕を高く挙げてから
大きく弧を描きながら降ろして見せていた
と 送りに行ったオットが 手ぶりをしながら話してくれた
by skyalley | 2009-02-13 21:09 | うちのひとびと
やはり 庭 でした



子どもの頃
私はほとんどの時間を裏庭で過ごしていたように思う
祖父と父が思い思いに植えた木がさまざまあって
その木に護られて遊んでいた


今日 久しぶりに上野の国立科学博物館に行った
いつのまにか入り口が変わっていたりしたが
やはりシロナガスクジラが跳んでいて
丸天井はうつくしかった

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さまざまな展示のうち 特別に心惹かれ
ひとが立ち去るのを待って撮ったのが この写真


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そう ただのヤツデ
それも人造のヤツデ
子どもの頃の庭に
アオキの隣に同じ常緑樹としてあったヤツデ


アオキのように その実をままごとに使えるわけでなし
葉をおもちゃにして枝からもぎ取るときの心地よさ以外
関心がなかったヤツデだったが
何か が私を惹きつけていたことは知っていた


その理由が
あの展示を見て わかった
そうか そういうことだったんだな
と一人で納得した


ヤツデが少しずつ軸の長さ 葉の大きさを変えることによって
大きな葉の一枚一枚が
どうやってもれなく光を受けられるように工夫しているかが
わかりやすく展示されていた


やはりあの庭で毎日接していた木は
私にいろいろな影響を
それもいまだもって変わらない影響を
黙って放射していたんだな と今更ながら 思った


今の住まいの庭には 
残念ながらヤツデはないが
孫息子とは 南天や羊歯(シダ)で
植物の持つ数学の魔術 フラクタルを愉しんでいる 


死んだ物ばかりの博物館からようやく解放されて
公園に出ると ぴょんぴょこ走り回っていた孫息子の頭上に
それはそれはみごとな「空の路地」があった


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by skyalley | 2009-02-12 00:29 |
「早起きは いいこといっぱい」


日曜日の午後
本を読んでいたら 友人の海沼さんから電話
電話口の声が笑っている
「おれさ 今日行っちゃった 等々力不動尊」

彼とは 今月の22日に等々力不動尊で 
という約束を 先週したばかりだが
今日は日曜日とはいえ まだ8日
「五時半に目が覚めて おっ いいぞ!」

そんな乗りで自転車で等々力へ向かったら
何と20分で着いて 「近いんじゃない いいぞ!」
それにしてもまだ早かったので 喫茶店でゆっくり朝食
鞄に入れてあった池田晶子さんの本も面白く

まだまだ時間があったので
等々力渓谷の散歩をしはじめたら
水鳥が飛び立つ姿を初めて目撃
いつかその感動をいい句にしたいな と思いながら散策

不動尊に戻ると約束の時間15分前
ちょうどよかった と居並ぶ人達を横目に
受付のひとに申し出ると
「今日ではありません 22日ですよ」

海沼さんは
「でも よかったよ〜 
 自転車で20分で着いちゃうこともわかったし
 水鳥があんなふうに飛ぶなんて思いもしなかったし
 等々力渓谷も歩ききったし」
と感慨しきり

「今日は 
早起きはそんなにいいこといっぱい 
を実感する日だったんだね きっと」
彼の充実の早起きを讃えた

いよいよ 明日の朝は
さこさんと 砧公園のネムノキの下で朝7時 の日
昨夜本を読み始めたが とても眠くて8時半頃には寝入っていた
はっ と目が覚めたら7時!

オットが帰宅したときに 目覚ましを掛けよう
そう思いながら寝入ったことは覚えているが
果たして帰宅したことにまったく気付かず
娘も孫息子も珍しく寝坊をして私が起こす始末

慌ててさこさんにメールを入れる
「今日は来なくていいわ
 無理すると続かないから」といたわって頂き
遅刻しそうな娘のため 孫息子と朝食

ほどなくさこさんからメールが届いた
「早起きは いいこといっぱい
 満開の梅もあります」という言葉に
マンサクの花の写真が添えてあった


娘を孫と送り出し
孫はオットに連れられ保育園へ
オットもそのまま打合せにでかけた
今から行ってこよう 公園へ

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by skyalley | 2009-02-09 10:25 | ひと