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初めての孫息子が生まれてからそろそろ一ヶ月になります
昨年二人の娘がそれぞれ独立してから 私たち夫婦は二匹の猫たちと暮らしてきました そこへ出産の為に次女のももが戻り それから一週間後には おっぱいをぐびぐびと飲み 出すものは出したいときに出したいだけ気持ちよく出し またおっぱいを飲み そして夜はとてもよく眠る孫息子の颯太が加わりました それ以来 私には一日が24分しかないかのように感じる昂奮の時間が流れています 一方で 毎日のお弟子さん達との勉強の場での時間は止まったかのようにゆるゆると流れていて その二つの時間軸が交叉し合い深く厚みのある暮らしにしてもらっています 人の出入りの多い家なので人には馴染んでいるとはいえ 未知のいきものである赤ん坊という存在が加わったことで 二匹の猫たちにとっては毎日が「?・・・・」の連続の様子です 三世代の人間と動物との家族 娘自身の友人達と私たち夫婦の友人やお弟子さん達が頻繁に訪れる暮らしから 娘と孫息子はもうすぐ去っていきます 横浜の自宅に帰ってからは一家三人に戻るとはいえ 引っ越したばかりで知り合いもなく 訪れる人もほとんどない家で 母と子はどんなふうに暮らしていくのだろうか と案じている自分を案じていたりします とにかく元気であればありがたいことと思い切りなさい 孤軍奮闘している父を彼がどんなに励ますことでしょう と思う自分は勝てるのでしょうか
by skyalley
| 2006-05-22 00:51
| ひと
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