触ることからはじめよう
by skyalley
NHK交響楽団 定期公演 へ・・・!?


先週の金曜日 夜9時過ぎ 電話が鳴った
懇意にして頂いている方からだ
「お勉強中?」
「はい でも大丈夫です 何でしょう」
「あのね 急なことで申し訳ないんだけれど・・・・」


どきっ
お相手は92歳
いつもならお休みになっている時間だ
先日の88歳村尾清一氏の突発的なお怪我のことを思った
こんどは何?


「あのね ●●がね・・・・」
と おつれあいのお名前
 あらら 奥様に何が?!
「●●がね N響の定期公演にね 急な用事で行かれなくなっちゃったんでね」
「お怪我ですか」
「いいや そうではないの 本人はおかげさまで至って元気 心配ご無用
 コンサートにね あなたに是非 代わりに行ってもらいたい 
 ということなんだけど どうかしら
 今日の明日では とてもご無理と思うのだけれどねぇ」


ふぅ・・・・
ご夫妻ともお元気なことがわかって安堵する
それにしても明日の夜
しかし音楽会!
電話の途中で手に取っていた手帳を見る
何と授業の予約が入っていない!!


「行きます!  行かせて頂きます!」
「えっ 行って下さるの?
 あなたはお仕事があるから 絶対に駄目でしょう と言っていたのだけど
 そう 行って下さる
 よかった よかった」
切符を取りに伺う約束をし 電話を切った


イノナカノカワズ は
音楽会の会場であるNHKホールへなど行ったことがない
オットに電話をして場所を教えてもらう
すぐにメールが返ってきた
「楽しんでおいで」 


武満徹の「ノスタルジア」
ブルックナーの「交響曲第七番ホ長調」
頂いたお席は前から6番目のほとんど中央
左に座っておられたのは50代と80代とお見受けする母と息子
右は70代のご夫婦
休憩時間に白ワインを注文し 戸外で煙草まで吸わせて頂いた


カワズにとって
エアポケットに入り込んだような一夜でありました
ありがたや
ありがたや


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中学に入り初めての中間試験に臨んでいる海人少年に
私が遊ばせて頂いた分を
しっかりお返ししようと
今夜も 彼を奮闘させることに奮闘している
by skyalley | 2010-05-17 23:05 | ひと
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