触ることからはじめよう
by skyalley
<   2011年 10月 ( 21 )   > この月の画像一覧
一針一針

書の稽古に来られた満枝さんが
「ちょっと これを先に」
と大きな鞄からそぉっと出されたのが
手縫いの布の数々

f0085284_10154657.jpg



女性社員がフランス土産で下さった一枚の布
真ん中に置いた絵柄の端切れを囲んで
パッチワークを施し 裏を付けた温かな品
その愛らしさに惹かれ 手が動いた と


f0085284_1013242.jpg



長年のあいだに手元に集まっていた大きな麻のテーブルクロス
海外の家族に愛されてきた布をようやく活用する機会に恵まれ
躊躇することなく鋏を入れ
あれこれと柄合わせを愉しんだ


f0085284_10143591.jpg
f0085284_1013916.jpg
f0085284_10125640.jpg



ご主人との会社で日々責任ある職をこなし
たくさんの社員の健康を気遣い
お一人で何役もの仕事をこなす毎日
それでいていつも静かなたたずまいの満枝さん


一心に一針一針を刺し続ける後ろ姿が目に浮かんだ


f0085284_10124261.jpg

by skyalley | 2011-10-31 10:35 | ひと
「一枚の葉を森へ」10月22日活動記録
f0085284_15311477.jpg



心配された雨も降らず 
10月22日第3回目の千歳船橋駅前署名をお陰様で無事終えました
活動を聞いて駆けつけて下さった方々のお力添えを頂き
2時間で47名分のご署名を頂きました 
数が少ないことは否めませんが 
「これからの活動には必ず声を掛けて下さい」と
名刺を置いていって下さった母親
「後で学習会に行くよ」と言い置き 
1時間後本当においでくださった鈴木泰規さん
新たな繋がりに恵まれました


活動の途中で一政党のマイクでの
街頭演説が始まってしまったので
こちらが「ご署名を!」と訴えていると党員かと
勘違いされたのには困りました


今回は9月19日の明治公園集会で使った
「世田谷」の幟を使いましたが
署名中はあちこちに散らばって立つよりも 
あの「世田谷」の幟を中心に と反省しました
「世田谷」の幟がお役に立てるときがありましたら 
いつでも声を掛けて下さい


1時間後 隣の経堂に移り
生活クラブ内「ぶらんこ」で第1回目の学習会を開きました
海沼さんの誘いでお運び下さった70代の女性
同じく70代の鈴木さんも含め 
あらたに8名の方との出会いがありました
会場は子どもが飽きないように
たくさんの玩具があり 炊事場使用も自由なので
子どもたちの元気な声に支えられて 
真剣でそして和気藹々の集会でした
以下は1歳の女児を連れて来られた母親からの感想です

::::::::::::::::::

 昨日は勉強会に参加させていただきありがとうございました。
 娘も思い切り遊んで満足したようでした。

 3月以来 主に一人で情報収集していたので、
 人は自分に関心のあることしか
頭に入ってこないようにできているのか
 (事故前に私自身原発にほとんど関心がなかったように・・・)
 今度は原発問題の中でも関心のあることだけを調べては、
偏った考え方になっていっているような心配もあったので
 「原発をなくしたい」という同じ思いを持った、
様々な立場や年齢の皆さんのお話しが聞けて
本当に良かったです。

人前で話すのも文章を書くのも得意ではないのですが
 また勉強会に参加できれば嬉しいです。

  :::::::::::::::::

    
初回の話題「福島原発事故の実情と現状」に関して
担当のM.C.さんが大発奮し 
よく調べ簡潔に話してくれたお陰で
大いに学ばせてもらいました 
社会運動などしたことが無かった自分を駆り立てた
彼女の内からの熱い感想も添えられたので
初めて参加された方達もしみじみと耳を傾けて下さいました


自然界においては たった一枚の葉でしかないけれど 
すでに葉は木の姿をしているのです  
小さな一人だけれど 
すでに社会の一員なのです
この自覚を持った人と人が
繋がっていくことができている可能性を実感することができ
ありがたいことでした


生活クラブ「ぶらんこ」担当者さんにも
細々と気遣って頂き 
よい環境での学習会が実現できたことを感謝します


次回の学習会は11月19日(土)
同じく2時から4時の署名活動の後「ぶらんこ」で
話題は「放射能から子どもを守る」 
担当はO.I.さん
2歳の息子と小学校3年の娘さんの子育て真っ最中のI.さん
福島には友人三人がおられ 
彼女たちのためにも と 
講演会や映画会 読書に署名に と
熱心に学び 活躍していらっしゃいます
これからの社会を変えていく世代を育てている
母親達が繋がることに 
「一枚の葉を森へ」の活動において 
大きな希望を見出している私にとっては
原発事故の問題を我が事として引き受ける姿勢で
日々を歩んでいらっしゃるI.さんが
とても頼もしくありがたい存在です
私も見習って一枚でも多くの葉が集まって
森になるように努めます
22日の活動を通して
新たなご縁を頂いた全ての方々に 
ありがとうございました
                                    
「一枚の葉を森へ」高橋由紀子記

追記
①友人の明世さんは 
  私が「6月初めに署名活動を始めました」と話すと 
  すぐに自筆の手紙を添えて70名近くの友人知人に
  署名用紙を送って下さいました 
  彼女から
  『原発はいらない』幻冬舎ルネッサンス新書(小出裕章著)を
  「一枚の葉を森へ」に寄付して頂きました 
②初めて参加してくださったA.T.さんからも
  『子どもたちを内部被ばくから守るために親が出来る30のこと
     ―チェルノブイリの体験から』を譲って頂きました 
  興味のある方にはお貸しします 
  今は大嶺さんが読んでいるところです
③10月30日 
  映画「ミツバチの羽音と地球の回転」が
  「世田谷子育てネット」主催で上映されます 
  日本のエネルギーの最前線 
  上関原発計画に向かう祝島の人々と
  スウェーデンで持続可能な社会を構築する人々の取り組みを通し 
  いかにして自分たちのエネルギーの未来を開くのかを
  描いた映画です 詳しくは
http://www.setagaya-kosodate.net/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000001763
④11月21日
  「世田谷こどもいのちのネットワーク」
  「グリーンピース・ジャパン」共催で
  「原発を学ぶ連続講座 おさかなクンだいじょうぶ?」が開かれます 
  星野弥生さん03-3427-8447 marzoh@gmail.comへ
⑤原発問題の都民投票に向けての活動が立ち上がりました 
  「一枚の葉を森へ」はこの活動を支持し支援します
  http://kokumintohyo.com/


皆さんのご意見を大いに取り入れた活動にしていきたいと
願っています
皆さんのご意見を大いに取り入れた活動にしていきたいと願っています 
先日参加された「一枚の葉を森へ」のこと 
そして世田谷こどもいのちのネットワーク・フリースクール僕んち・
オープンスペース“Be”・世田谷市民運動いち・悠愉学舎と共に
協働して世田谷市民が繋がるための
「1000万人アクション世田谷」を設立したことを 
友人や知人にお知らせ下さい 
by skyalley | 2011-10-25 15:32 | 一枚の葉を森へ(no nukes)
うつくしいものを ただうつくしいと


f0085284_695674.jpg



デザイン
シャルロット・ペリアン 

1903年 フランスパリに生まれる。幼い頃から装飾に興味を持つ
1920年 パリの美術学校に入学。
1927年 ル・コルビュジェに才能を認められる
ピエール・ジャンヌレと三人で 
建築物と家具との住環境の調和をテーマに10年間近く仕事を共にする
1937年 独立
1940年 コルビュジェのアトリエで一緒だった坂倉準三の誘いで
商工省輸出工芸指導顧問として来日
このとき竹材に出会う
1942年 戦況の悪化で一度はフランス領、現ベトナムに脱出
1946年 再びフランスに戻りコルビュジェと仕事
1955年 有名なペリアンチェアーを東京で造る


原発の被害から逃れられない日々
被災地のひとびとは如何に?


美しいものを ただ美しいと思いたい
by skyalley | 2011-10-22 06:14 |
今日 第1回脱原発学習会を開きます



2011/10/22 
於:生活クラブ生協「ぶらんこ」:経堂


「一枚の葉を森へ」学習会 《1》

1945年広島と長崎への原爆投下
1954年第五福竜丸事件も被っていながら
1966年日本初の原子力発電所が茨城県東海村に建設されて以来
57基の原子力発電所建設を許してきてしまった
そしてとうとう3月11日福島原子力発電所事故を迎えるまで
「原子力発電安全神話」をしっかり疑ってこなかった
今 このことの子どもに対する責任の一端を担う者として 
何ができるのだろう

一人一人が「感じる 考える 実践する」
この人間エネルギーを十二分に活用し
「知足」を基盤にする共同体作りをしたい
その経験を 知恵を子どもたちに伝えていきたい
そのためにはまず脱原発社会を目指しての署名活動を 
そして学習会をと考え
世田谷区在住の5人で発足させたのが「一枚の葉を森へ」です
一枚の葉の形はすでに一本の木の姿です
一枚の葉であることは すでに木の そして森の一部なのです

f0085284_2145375.jpg


今のところ「一枚の葉を森へ」の面々には
原子力関係の専門家はおりません
ですから何かを講演するということはできません
けれど毎月一度開かれるこの会が 
皆さんとの意見や情報交換を重ね
放射能時代を助け合って生きていく一助になればと願っています


午後5時 開会のことば  高橋由紀子
    (言葉の寺子屋WATCH+TOUCH主宰 船橋在住)
  5時半 「原発事故のあらまし・現状」馬弓千秋
      (グラフィック・デザイナー 船橋在住)
  6時  休憩(15分)
      意見交換 情報交換
  7時40分 閉会のことば 海沼栄造(悠愉学舎主宰 上馬在住)
  8時  閉会

次回は11月19日(土)「放射能から子どもを守る」です
どうぞお誘い合わせの上 
ご参会くださいますよう よろしくお願いいたします

後援「1000万人アクション世田谷」
   (世田谷こどもいのちのネットワーク
    フリースクール僕んち
    オープンスペース“Be”
    世田谷市民運動いち
    悠愉学舎
    WATCH+TOUCH)

高橋由紀子 080-5680-2209 skyalley@saturn.dti.ne.jp
海沼栄造  080-5526-0538 yuyu-kainuma@ezweb.ne.jp
by skyalley | 2011-10-22 02:18 | 一枚の葉を森へ(no nukes)
「希望が持てました」

私が友人と立ち上げた「一枚の葉を森へ」の主宰で
明日の午後2時から
地元の千歳船橋駅前での3回目の脱原発署名活動
その後 隣町の経堂で
初めての脱原発に関しての勉強会を予定している


私を始め 原発に関して誰一人専門家はいない
たくさん勉強してきたひともいない
それでも自主的にそういう会を開こうと思ったのは
判っている人が 判らない人に教える場ではなく
判らない「点」同士がたくさんの「線」で繋がり「面」にする過程で 
未来に希望を! と願ってのことだ


とはいえ講演会や勉強会が数々開かれている中で
果たしてこんな会に人が 
特に未来を託す子どもを日々育てている母親達が
集まって下さるのだろうか 不安が無いわけではなかった
先ほど 明日配布する予定の印刷物を仕上げてしまおうと
pcを開いたら 以前参加ご希望を申し込んで下さった方から
メールが届いていた

  ””””””””””””””””

一枚の葉を森へ 高橋様

明日の勉強会への参加を希望しましたNです。
お忙しい中お返事ありがとうございました。

専門家はいないということ、少しホッとした気持ちがします。
一方的に教わるのではなく、同じ立場の人々と学びあいたいのだと
改めて気づきました。
勉強会楽しみにしています。

ブログに毎日新聞10月16日報道の
金原ひとみさんの記事が取り上げられていましたが
東京新聞の10月11日にも金原さんが文章を書かれています。
http://savechild.net/archives/10211.html 
(すでにご存知でしたら申し訳ありません)

どちらの記事も本当に共感できます。
同じ気持ちを持つ母親同士でつながっていけたら、
いつか日本は変われるかもしれない・・・と
希望が持てました。

それでは明日はよろしくお願い申し上げます。      

N. K.

   ''''''''''''''''''''''''''''


とても励まされました
ありがとうございました Nさん
明日どうぞよろしくお力添え下さい
「一枚の葉を森へ」どうぞ お待ちしています

f0085284_2015129.jpg

by skyalley | 2011-10-21 20:23 | 一枚の葉を森へ(no nukes)
22日の脱原発学習会に向けて




f0085284_2365217.jpg


私は文字があって本があればいいという独り居好き
その上に出不精なので
そして 何よりも不特定多数に働きかける ということが
3月11日までの自分の活動の選択肢には ありませんでした


私は経堂町410番地 経堂小学校のすぐそばで育ちました
両親の営む小さな乾物店と引き戸一枚隔てた居間から
いつも両親の働く姿を観て育ちました
まだスーパーマーケットの出来る前の商いでしたから
近所の主婦がお客様でした
お得意様のおばあちゃんがいつもの豆を買いに見えないと
「お前 この豆持って おばあちゃんの様子を見てこい」と
夜道を見舞いに行かされたりしたことも何度かありました


そんなふうに
ご縁のあった個々のお客様を大切にする商いを観て育ったので
私が教室を開いてからも
ご縁があった方お一人お一人と共に
習字や英語・フランス語の学び場において
「感じる力・考える力」のつりあいを培うということを主眼に
教室を創って26年が経ちました


不特定多数に対してではなく
教室で 実際に相対しているひとに対し
豊かな人生のために
よりよい家庭人として 社会人として
お互いが善き種となるべく働きかける
これが私にとっての日々の仕事 社会活動でした


ところが3/11の天災 そして特に原発事故の人災の後
その余りの被害や問題の深刻さ故に
この問題を解決するためには
すでにご縁のあった方だけに働きかけるだけではとても足りない
「感じる心 考える心」のつりあいだけでも とても足りない
不特定多数に対しても繋がって行く活動をしなければならない
そう実感しました


そして 日々の社会活動としては 教室における
3歳からの日本語の学び「こども・ことば・ひろば」
100歳までの日本語・習字・英語・フランス語の「こころへ教室」
そして80歳以上で
なおかつ現役の方の人生を聴く「徳談会」を主宰してきましたが
脱原発のための署名活動を皮切りに
6月始めに 世田谷在住の方との連帯を図りつつ活動する
「一枚の葉を森へ」という会を発足させました


「感じる 考える 実践する」
この三つの力を多くの人が体得しうるような活動を
それによって支えられる共同体作りを
そのためには互いの知恵を出し合い勉強しなければ と考え
脱原発を目指しての勉強会も 次に発足させたわけです
未来を担う子ども その子どもと共に日々を生きるお母さん達に
特に集まって頂きたいと思っています


「一枚の葉を森へ」の面々には
原子力関係の専門家は誰もいません
ですから何かを講演するということはできません
けれど毎月一度 必ず開かれるこの会で
皆さんとの意見交換や情報交換を重ね
放射能時代を共に助け合って生きていきたいと願っています


今回は会場の都合上 午後5時から8時という
子ども連れのお母さんには出づらい時間になってしまったことを
お詫び致します
来年以降は昼間の出やすい時間に と考えています
脱原発 そしてそれが実現した後でも
社会的活動が必要な場合には
「一枚の葉を森へ」の学習会にまずは集まりましょう
そんな会にしていきたいと思っています


どうぞお誘い合わせの上 ご参会くださいますよう
よろしくお願いいたします


f0085284_2383252.jpg

by skyalley | 2011-10-21 02:40 | 一枚の葉を森へ(no nukes)
妹 地元の手作り祭に参加

10月16日

栃木県那須町に暮らす妹

地元の手作り祭に参加

友人に手伝ってもらい 完売!

いつのときも友人のありがたさ


f0085284_23543992.jpg



汚染状況重点調査地域・除染特別地域に指定されても

日々の糧は得ずばなるまい
by skyalley | 2011-10-20 23:58 | 那須のパン屋A TABLE! 
汚染状況重点調査地域・除染特別地域

栃木県那須町で
パン屋「A TABLE!」を営む妹から
近所の景色の写真を添付したメールが届いた


  今日、那須町は、
  汚染状況重点調査地域、除染特別地域
  に指定されました。



f0085284_19294155.jpg

by skyalley | 2011-10-20 19:33 | 一枚の葉を森へ(no nukes)
天からのエール!

四半世紀 言葉の寺子屋「こころへ教室」を通して
この小さな場にご縁のあった方たちと共に
豊かな人生のための日本語・習字・英語・フランス語教室を開いてきた


いつもお相手は目の前に座っていらっしゃるお弟子さんたちだ
そのひとびとのそれぞれが感じる力・考える力のつりあいをとり
よりよい個として 家庭人・社会人として暮らして欲しいと願ってきた


しかし 3月11日 大震災の天災 そして原発事故の人災発生後
6月初めに署名活動を立ち上げ 
9月には脱原発のデモにと どちらも初めて自分から関わった


私のような個人で始めた小さな点の動きを
他の活動家の人と線で繋げ
面に広げて脱原発を実現しようという活動が生活に加わった


チラシを作ったり 映画会を企画したり 映画を観たり
講演会に行ったり 会合に出て議論したり 知らせたり
知らせられたり 書いたり 読んだり 調べたり


そのたびに驚いたり 悲しんだり 溜息をついたり
希望を見たり 落胆したり 悲観したり 立ち上がったり
まことに目まぐるしい日々を送っている


本来ならば 40年前に初めての原子力発電所が造られた頃
そこから40年間のどこかで 原発開発の恐ろしさに気づき
起こしていなければならなかった行動であった


事故が起きてしまってから 遅ればせながら 
まったく遅ればせながらも 事実を知ろうとし
可能性を探り 選択し 実践し 反省し また・・・


ふと コンピューターから目を挙げると
得も言われぬ色合いの空が広がっている
カメラを持って飛び出した


f0085284_1738552.jpg



天からの応援!
by skyalley | 2011-10-19 17:46 | 一枚の葉を森へ(no nukes)
千歳船橋駅前での署名活動


f0085284_13115350.jpg

by skyalley | 2011-10-17 12:59 | 一枚の葉を森へ(no nukes)