触ることからはじめよう
by skyalley
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京大原子炉実験所助教・小出裕章先生を
「私は躊躇する」 小出裕章


現在の海の状態を調べる一番有効な手段は海藻を調べること
ずっと伝えてきたが
原子力発電所から距離ごとに100メートル、200メートル、
あるいは500メートル、1キロというように海藻を調べていく
どの距離までどれだけの汚染が到達しているかを
概算だが把握できる

ただこれを行うと、どこまで漁ができるか、
商品価値のある漁業ができるか、が歴然と分かってしまう
そうなると私自身は
福島の一次産業を守りたいと思っているので、
どんな汚染があっても
日本人として買い支えなくてはいけないと思っているし、
今まで通り漁をして欲しいと思っている。

だが実際汚染がわかると、
日本の人たちは買わない方向に走る事は疑い得ない。
汚染を調べることがいいことなのかどうなのか。
漁師の生活を壊す方向になる。
私としても躊躇がある。

私自身は科学という場に携わっている人間。
正しい情報が命です。
他の皆さんに比べても、
私はどうしても正しい知識を知りたいし、
正確に公表したいと思っている。

それでも今の段階でそれをすると、
福島の農業漁業が崩壊するおそれがある。
なんとか買い支えよう食べようと呼びかけているが、
そんなことが実現できるかには自信がない。
立ちすくんでしまうという現実がある」



以上は6月21日火曜日
MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に出演された
京大原子炉実験所助教・小出裕章氏の発言の抜粋です

詳しくは以下の映像を
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/22/tanemaki-jun2/




情報が錯綜している
何を信じていいのかわからない
そもそも原子力発電所とは何なのか
なぜ私は原子爆弾は反対なのに
原子力発電には賛成してきたのか
福島原発の事故の原因・過程・見通しは?
こどもたちを護る方法があるのだろうか?


3月11日の福島原発事故以来
程度の差こそあれ不安を感じ 
事実を出来る限り知りたいと願っている方に
私は京都大学原子炉実験所助教・小出裕章先生の見識に
まず目を通すこと 耳を貸すことをお勧めしたいと思います


なぜ私が小出先生のお考えを支持するかと言えば
小出先生は科学者でありながら
「人間にはわからないことがある」という
科学に携わる人が得てして置き去りにしがちな真実を
しっかりと見据えた上で
原発事故を未然に防ぐことができなかった責任に苦悶しながらも
謙虚に真摯に適確に
務めを果たしていらっしゃるからです


先生が40年近く反原発の活動をしてこられたその根拠は
5月23日に
参議院行政監視委員会に
参考人として出席された際の映像をご覧下さい
原子力発電政策の過ちを簡潔に論破しておられます

http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/23/sangiin-may23/

現況や見通しなど彼の見解を ほぼ毎日
以下のサイトで知ることができます

http://hiroakikoide.wordpress.com/
by skyalley | 2011-06-22 18:17 | 一枚の葉を森へ(no nukes)
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