触ることからはじめよう
by skyalley
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「いきがらないこどもたち」

初めて徳談会にご参会下さった柴田由貴子さんから
以下のような示唆多きご感想を頂きました
柴田さんからご了解を頂き ご紹介致します



越川様のお話、楽しく伺いました。
大変お洒落でモダンなお姿にも感服しました。

”江戸しぐさ”というものは、その本質・考え方に立ち返ると、
赤の他人への心遣い、
異なるものへの理解とコミュニケーションが通底しており、
昔でなくむしろこれからの時代に
最も必要な感性なのではないかという越川様のメッセージは、
大変鋭いと思います。

うちの子供(高校生)の世代を見ていますと、
”いきがっている”子が少なくなった気がします。
男の子も女の子もカッコつけることに興味がなく
淡々としている子が増えました。

一見悪くないことのように思われますが、
カッコつけようとしないということは、
すなわち他者や周囲への関心が薄いということでもあり、
いきがらない子には、
”そういうのはかっぺに見られるよ、みっともない・カッコ悪いよ”
ということが牽制として機能しないんですよね。
カッコよくありたいというのが動機にならない。


こういう子供たちに江戸しぐさという考え方をどうやって伝え、
どう動機づければいいんだろうなぁ・・としばし考えています。

高橋様、海沼様、運営お疲れさまでした。
末長く会が続きますことを祈念いたします。


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次回の徳談会から
会を終えた後に 希望者が集って話し合える場を
会場近くに設定しようと思っております

相応しい場所を 5月初めまでに決めて
お知らせする予定です
ご都合のつく方は ぜひお集まり下さい

柴田さん ご意見をお寄せ下さってありがとうございました
by skyalley | 2010-03-21 23:50 | 徳談会日記
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